おすすめの地酒

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2010年1月

年始には新潟の「鶴」と静岡の「亀」で
 新しい年のスタートは、全国屈指の銘醸地、新潟と静岡のおめでたい銘柄で縁起良く。
新潟の「鶴」は厳寒な日本海を思わせるようなキリッとしたお酒。
静岡の「亀」、静岡の温暖な気候を思わせるような口当たり優しい旨酒。
どちらも、実力があり、全国に多くの地酒ファンを持つ銘酒です。
1. 新潟 〆張鶴 純米吟醸 一合 840円
 洗練された上品な香りが漂い、口に含むとなめらかで芳醇な米の旨味を感じます。
旨味のほかにも甘味、辛味、酸味、苦味があり、絶妙なハーモニー。後味のキレはさすが。誰もが愛する旨辛口酒です。
2. 静岡 初亀 荒ばしり 生 一合 840円
 出来たての酒のフレッシュさが前面に表れて爽やか。ゆっくりと味わうと桃や洋ナシのような果実様の香りが顔を出します。スッキリとした甘味・旨味・酸味で軽やかに楽しめます。

2010年2月

テーマ「梅見の酒 」
 1年で最も寒さの極まる2月です。
「梅」はその寒さに耐え、桃や桜に先駆けて花を開き、春の訪れを伝えてくれます。
年明けから大雪に見舞われている新潟でも、梅の開花が待ちわびられていることでしょう。
そんな新潟の「梅」にまつわるお酒を2種ご用意しました。
1. 新潟 越乃寒梅 特別本醸造 別撰  一合840円
 銘柄名は地元新潟市北山が梅の里であったことが由来となっています。
ほのかに梅のような香りが感じられ、品のある落ち着いた辛口酒。
2. 新潟 新潟 雪中梅 本醸造  一合840円
 銘柄名は雪に耐えて咲く梅の花の静かな姿に、目指す酒の形を思い重ねたことから、全国でもめずらしい、甘口の酒として知られます。
ご飯を噛んでいて感じるような甘味、また桃や梨を思わせる果実様の風味をともなう、それでいて嫌みなく、サラリ、サラリと杯がすすみます。

2010年3月

テーマ 「地方各地で開発された酒米を使ったお酒」
 酒米事情として、兵庫県で主に作られる「山田錦」の存在が大きく、酒米王者と呼ばれ、品評会の出品酒などに全国の酒蔵で多く使われているのが現状です。けれども一方で、各地方で研究・開発した酒米を使って品質の良い酒を造り、地域経済を活性化しよう!という取り組みが盛んになってもきました。そんな、地元のお米を使った高品質なお酒をお楽しみ下さい。
1. 新潟 巻機(まきはた)純米吟醸 一本〆 無ろ過生原酒 一合 840円
 酒蔵自身が種もみを管理し、自社栽培と契約栽培で作る米「一本〆(いっぽんじめ)」を使用。口に含むとフルーティーな香りが広がり、後から米の深い旨味が追いかけてきます。舌の上をスルッとすべるように流れ、やんわりと旨味の余韻が残ります。
2. 宮城 墨廼江 純米吟醸 蔵の華 一合 840円
 酒米王者の「山田錦」を母に交配し誕生した宮城県産米「蔵の華(くらのはな)」を使用。 清涼感あふれる果実香がスッと立ち上り爽やか。軽やかな酸味が全体をキュッと引き締めさらに後味のキレが良くスッキリとまとまります。

2010年4月

テーマ「山形県の酒」
 さくらんぼ、米沢牛、だだちゃ豆など多くの名産品があげられる山形県ですが実は、吟醸酒にも定評があります。
山形の酒蔵は一つの蔵ごとの製造量が少なく、手間暇かけた酒造りを行っています。清酒全体の出荷量は全国で11位ですが、吟醸酒の出荷量では全国で4位とその割合が高く、また昨年の全国新酒鑑評会では、金賞受賞数二位と輝かしい成績もおさめています。
そんな山形県の爽やかな吟醸酒をお楽しみ下さい。
1. 山形 出羽桜 桜花 生 一合 840円
 天童市。
名醸蔵として知名度が高い「出羽桜」。
香り高いとのイメージが先行しがちですが、その味わいは、芳醇なのにキレイで、とても安定しています。香りと味わいのバランスが絶妙。ほのかな甘い余韻の後のキレ味は抜群です。
2. 山形 雅山流 如月 大吟醸 一合 840円
 米沢市。
三十代の若き天才杜氏が醸す、洗練された味わいの大吟醸酒です。
華やかかつ爽やかな香りがかおり、雑味を全く感じないクリアーな酒質が特徴です。とは言っても、甘味、旨味、酸味が程良くあり、すいすいと杯が進みます。

2010年5月

テーマ「昔ながらの製法「生(き)もと造り」のお酒」
 酒造りで、アルコールをつくる酵母(こうぼ)菌を増やすために“もと”を造る工程があります。 「生もと造り」という江戸時代から続く昔ながらの方法がここ最近注目を集めています。
手間や時間がかかり、コツのいる難しい造りかたで、造り手には敬遠されがちですが、深いコクや複雑な風味が出て、味わい深い酒になります。昔ながらの味わいをお楽しみ下さい。
1. 初孫(はつまご) 生もと 純米 一合840円
 山形県酒田市。明治26年の創業以来一貫して、「生もと造り」による酒造りを行っている蔵。
県産米の「出羽(でわ)の里」を使用し、ふっくらとした旨味のある味わいに仕上げています。 香りは穏やか、口に含むとお米の旨味がほろりとほどけ、後味はすーっと消えるようなキレ味です。
2. 白隠正宗(はくいんまさむね) 生もと 純米 一合840円
 静岡県沼津市。30代若き社長兼杜氏が、今年初挑戦した「生もと造り」の酒です。
しっかりと濃厚な旨味と、ほのかな苦み、渋みがあり五味がバランス良くととのっています。
じわじわと旨味を感じつつも、くどさがなく、キレが良いのでついつい杯が進みます。

2010年6月

テーマ「酒造りは米作りから」
 6月。酒米の田植えがピークを迎える季節です。
最近では、減農薬や有機栽培など農家と契約してより良い酒米を得ることに気を使う酒蔵が増えています。また自らが米作りに取り組む蔵元も、ごくわずかですが出てきています。
酒造りの技術が進歩した現代で、より酒質を向上させるためには、原料の米の状態を知ることが大切な要素。よりおいしい酒を目指して、米作りにも取り組む蔵元のお酒をお楽しみ下さい。
1. いづみ橋 彩(いろどり) 純米吟醸 一合840円
 神奈川県海老名市。
地元農家とともに蔵元自ら海老名での米作りに取り組む。
米の旨味をあますことなく酒に表現し、力強く、それでいてさばさばとして、するどいキレ味。飲み飽きしない辛口酒に仕上げています。
2. 喜久醉(きくよい) 特別純米 一合840円
 静岡県藤枝市。
蔵近くの田圃で農家と一緒に有機農法での山田錦を栽培する。
フルーティーというよりは、しっとりとした落ち着きをみせる純米酒。穏やかな米の旨味があり、料理の味わいをしっかりと受け止め、後味はスッキリです。

2010年7月

テーマ「夏の旨酒 ~金賞受賞蔵~」
 全国規模で開かれる唯一の日本酒の品評会“全国新酒鑑評会”の結果が先日発表されました。
1つの酒造場から1点づつの出品、各メーカーが酒造りの技術を競い合います。今年は出品酒895点の中から、242点が最高賞の金賞を与えられました。
暑い時期は“日本酒はちょっと・・・”と敬遠されがちですが、金賞受賞蔵が優れた技術で造る、夏限定の旨酒をぜひ味わってみて下さい。
1. 篠峯(しのみね) 夏凛 純米吟醸 生 一合 840円
 奈良県千代酒造。
なんと7年連続金賞受賞という素晴らしい成績を誇る蔵。
熟成が早い生酒(なまざけ)を上手にコントロール、ふわりと程よく旨味ののった味わいです。爽やかで澄んだ酸味がアクセントになり、キレ味よく、杯が進みます。
2. 土佐しらぎく 涼み純米吟醸 一合 840円
 高知県仙頭酒造。
土佐酒らしい辛口酒でありつつ、ほのかな甘味、酸味があり個性的。
夏用にアルコール度数を通常より1度下げた14%台。スッキリ爽快な印象に加え、
雑味のないキレイな味わいでスパスパ飲めます。
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住所 東京都港区元麻布
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定休日 毎週水曜日
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